バッテリーの力を通じて
持続可能な社会の実現を目指したい
私たちBASF戸田バッテリーマテリアルズは、2015年に設立されたドイツのBASF、日本の戸田工業による合弁会社です。設立以来、電動自動車、民生、定置向け電池に使用されている正極材やその前駆体の研究開発、製造販売を通じて、社会の発展や環境改善・保全に努めてまいりました。
近年、地球温暖化などの環境問題が深刻となり、温室効果ガスの削減が叫ばれています。日本も2050年までに脱炭素社会の実現を目指すことを宣言しています。
自動車業界は世界各国で電動化を促進する法案が策定され、当社を取り巻くビジネス環境は大きく変化しています。当社でも持続可能な社会の実現へ向けて、地球上にある限りある資源を化学の力を活用した電池材料の開発、製造を通じて貢献していきます。グループ全体では2050年までに二酸化炭素排出ゼロを掲げ、リサイクルを含めた事業運営を目指しています。
大きく変化していく事業環境に適応し、さらなる会社の成長と社会への貢献を実現するには、社員一人ひとりの主体性を活かし、組織及び個人として活躍できることが重要です。定期的に従業員意識調査やキャリア面談の場を持ち、積極的に社員の声を経営に反映するよう心がけています。
正極材をはじめとしたバッテリー材料が持続可能な社会の実現に大きく寄与する事業であることは私たちの励みであり、誇りでもあります。
私たちと一緒に化学の力、バッテリーの力を通じて持続可能な社会の実現を目指してみませんか。